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燻製器(スモーカー)その2

(2)温燻用モジュール

とりあえず、熱燻用モジュールができたところで、温燻用モジュールを作ってみました。

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まず、一番下を組み立てます。

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扉を作ります。(満足な工具がないので、見苦しいですね)

Dsc_0255

網をセットするための側面支えを作ります。

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えーと、意外かもしれませんが、この網100均の網で2種類しか使ってません。(いままでのところ1種類の網だけしか登場していません。)
これは、クロームメッキ ワイヤーネット40×26cmです。
アルミのフレームは、針金で留めています。高さはある程度自由に変えられます。

そして、この側面の網は固定しない組み立て式ですので、簡単に取り外せ洗うことができます。

さて、ここからの作業は写真を撮るのを忘れてまして、いきなり完成状態になります。

Dsc_0275

なにがなにやらw。

ここからなんと、塗装に入ってしまいます。

まずマスキングテープを貼ります。

Dsc_0276

オイルステインを塗ります。

Dsc_0277

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ウレタンニスを塗り、サンドをかけ、1500番までちんたらちんたら何日もかけて
作業します。

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これが熱燻用モジュールです。(燃焼室+上蓋A)

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Dsc_0356

ここで出てきた網がもう1種類の網です。上蓋に合わせて原始的に手で曲げています。
網は、クロームメッキ ワイヤーネット47.5×22cmです。100均で買いました。

さて、大幅に脱線しましたが、温燻モジュールの登場です。

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こんな風に取り付けます(立てかけただけです)

Dsc_0361

網をセットすれば固定されます。

Dsc_0362

これ、全部同じサイズの網です。

Dsc_0363

燃焼室モジュールの上に温燻モジュールを乗せました。

網はこんな感じにセットします。

Dsc_0365

さて上蓋A(熱燻用の蓋)を取り付けます。(着脱式になってます)

Dsc_0366_4

熱燻用モジュールの真ん中に温燻用モジュールを挟んだ形になります。

だいたい高さは80cmくらいです。

Dsc_0369

(3)冷燻用モジュール

Dsc_0371

左側の上蓋B、右側下のモジュールは今回初めて登場します。冷燻用パーツになります。残りは既出のモジュールです。

これにアルミダクトを接続します。

Dsc_0373

こんな感じで冷燻を行おうと思います。電熱器はスモークウッドに交換します。

煙突をつけます。

Dsc_0379

この煙突の内部には、水で濡らして固く絞った不織布が入っています。煙を抑えるためです。

Dsc_0381

具体的には写真中央にある水切り袋を4枚ほど使っています。臭いが気になる場合

別の対策を考えていましたが、テストで、煙も臭いもそれほどでもなかったので、

しばらくはこの濡らした不織布のみで燻製を作ることにしました。

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