燻製器(スモーカー)その2
(2)温燻用モジュール
とりあえず、熱燻用モジュールができたところで、温燻用モジュールを作ってみました。
まず、一番下を組み立てます。
扉を作ります。(満足な工具がないので、見苦しいですね)
網をセットするための側面支えを作ります。
えーと、意外かもしれませんが、この網100均の網で2種類しか使ってません。(いままでのところ1種類の網だけしか登場していません。)
これは、クロームメッキ ワイヤーネット40×26cmです。
アルミのフレームは、針金で留めています。高さはある程度自由に変えられます。
そして、この側面の網は固定しない組み立て式ですので、簡単に取り外せ洗うことができます。
さて、ここからの作業は写真を撮るのを忘れてまして、いきなり完成状態になります。
なにがなにやらw。
ここからなんと、塗装に入ってしまいます。
まずマスキングテープを貼ります。
オイルステインを塗ります。
ウレタンニスを塗り、サンドをかけ、1500番までちんたらちんたら何日もかけて
作業します。
これが熱燻用モジュールです。(燃焼室+上蓋A)
ここで出てきた網がもう1種類の網です。上蓋に合わせて原始的に手で曲げています。
網は、クロームメッキ ワイヤーネット47.5×22cmです。100均で買いました。
さて、大幅に脱線しましたが、温燻モジュールの登場です。
こんな風に取り付けます(立てかけただけです)
網をセットすれば固定されます。
これ、全部同じサイズの網です。
燃焼室モジュールの上に温燻モジュールを乗せました。
網はこんな感じにセットします。
さて上蓋A(熱燻用の蓋)を取り付けます。(着脱式になってます)
熱燻用モジュールの真ん中に温燻用モジュールを挟んだ形になります。
だいたい高さは80cmくらいです。
(3)冷燻用モジュール
左側の上蓋B、右側下のモジュールは今回初めて登場します。冷燻用パーツになります。残りは既出のモジュールです。
これにアルミダクトを接続します。
こんな感じで冷燻を行おうと思います。電熱器はスモークウッドに交換します。
煙突をつけます。
この煙突の内部には、水で濡らして固く絞った不織布が入っています。煙を抑えるためです。
具体的には写真中央にある水切り袋を4枚ほど使っています。臭いが気になる場合
別の対策を考えていましたが、テストで、煙も臭いもそれほどでもなかったので、
しばらくはこの濡らした不織布のみで燻製を作ることにしました。
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